株式投資

良い会社でも高値では買わない。週足の押し目で始める日本株の長期投資

こんにちは。ドルえもんです😊

長期投資というと、

「良い会社を見つけたら、すぐ買って長く持てばいい」

というイメージを持っている方も多いと思います。

もちろん、長期的に成長できる良い会社を選ぶことは大切です。

でも僕は、 良い会社だからといって、どんな価格でも買っていいわけではない と思っています。

長期投資でも
「何を買うか」と同じくらい
「どこで買うか」が大切です。

良い会社でも高値で買えば含み損になる

長期的に右肩上がりの会社でも、 株価は一直線に上昇するわけではありません。

上昇トレンドの途中でも、 10%、20%、時にはそれ以上の調整が入ることがあります。

そのため、株価がかなり上昇したところで一括購入すると、 会社そのものには問題がなくても、 買った直後から大きな含み損になることがあります。

「良い会社を買ったのに、なぜこんなにマイナスなの?」

その原因は会社選びではなく、 買った位置にあるかもしれません。

長期投資だからこそ週足を見る

そこで僕が長期投資で特に確認したいのが、 週足チャートです。

数年単位で保有する銘柄なら、 15分足や1時間足より先に、 週足で大きな流れを確認します。

週足で確認したいポイント

✅ 高値と安値を切り上げているか

✅ 長期の上昇トレンドが崩れていないか

✅ 過去に反発している支持帯はどこか

✅ 移動平均線との位置関係はどうか

✅ 下落が止まり、反転の兆しが出ているか
高値を追うのではなく、
上昇トレンドの中の「押し目」を待つ。

週足の押し目で監視したい日本株5選

今回、長期的なチャートの安定感や企業規模、 事業の継続性などを見ながら、 週足の押し目で監視したい5銘柄をまとめました。

週足の押し目で狙いたい日本株5選

※表示価格は「推奨買値」ではなく、週足を詳しく確認し始めたい監視ラインです。

今回の監視ラインは、

  • 東京海上HD:7,500円以下
  • KDDI:2,800円前後
  • 日立製作所:4,600円前後
  • 三菱UFJ FG:3,500円前後
  • 伊藤忠商事:2,200円前後
この価格に到達したら自動的に買う、という意味ではありません。

この付近まで下がってきたら、 週足・日足を詳しく確認し、 実際に反転しているかを見るという考え方です。

① 東京海上HD|7,500円以下から監視

東京海上は、長期チャートを見ると比較的きれいに 高値と安値を切り上げてきた銘柄です。

こうした長期上昇型の銘柄ほど、 上昇している最中に追いかけるより、 週足で大きく押してきたところを待ちたい と思っています。

7,500円以下へ近づいてきたら、

  • 週足の支持帯
  • 移動平均線
  • 日足の下げ止まり
  • 反転の形

を確認したいところです。

② KDDI|2,800円前後

KDDIは、今回の考え方を説明するのに とても分かりやすい銘柄です。

週足では長期間にわたり上昇トレンドを形成しています。

KDDI週足 長期上昇トレンドと押し目候補

KDDI週足|長期上昇トレンドを維持しつつ、2,800円前後の押し目を監視

現在のように上昇チャネルの上側まで株価が伸びている場面では、 無理に追いかける必要はありません。

僕なら2,800円前後まで調整してきた時に、

  • 長期の支持帯
  • 週足の移動平均線
  • 雲との位置関係
  • 日足での下げ止まり

を確認します。

2,800円になったから買う

ではなく、

2,800円付近まで押す

支持帯を確認

下げ止まりを確認

反転を確認

少額から購入を検討

③ 日立製作所|4,600円前後

日立は成長力が強い一方で、 株価が大きく上昇した後には調整も入りやすい銘柄です。

だからこそ、高値で追いかけるのではなく、 4,600円前後まで押してきた時に週足を確認 したいと考えています。

良い会社だから高値でも買う

ではなく、

良い会社が良い位置まで下がってきたら確認する

④ 三菱UFJ FG|3,500円前後

三菱UFJは銀行株なので、 金利や景気の影響を受けやすい銘柄です。

3,500円前後まで来たとしても、 価格だけで判断するのではなく、

  • TOPIX
  • 銀行セクター全体
  • 国内外の金利
  • 三菱UFJ自身の週足・日足

まで一緒に確認します。

今回の5銘柄の中では監視ラインが比較的近いため、 特に反転確認を重視したい銘柄です。

⑤ 伊藤忠商事|2,200円前後

伊藤忠も長期保有候補として監視しやすい銘柄です。

商社株は景気や商品市況などの影響も受けますが、 長期的な上昇トレンドの中で押し目を作る場面では、 週足が非常に参考になります。

2,200円前後まで調整し、 過去の支持帯などと重なるようなら 監視を強めたいと考えています。

監視価格まで来ても一度に全部買わない

もう一つ大切なのが、 一度に全額を投入しないことです。

どこが本当の底値なのかは、 誰にも分かりません。

例えば東京海上を7,500円以下で監視するとしても、

第1段階
7,500円付近+反転確認
→ 資金の一部を購入

第2段階
さらに押して次の支持帯へ
→ 状況を確認して追加

第3段階
週足・日足で再上昇を確認
→ 残りを追加

という方法でもいいと思います。

これなら、 「ここが絶対に底値だ」と予想する必要がありません。

長期投資でも確認する順番が大切

長期投資でも買う場所が大切 6ステップ

僕なら長期投資でも、 次の順番で確認します。

① 良い会社を探す
業績・財務・成長性を確認

② 週足を見る
長期上昇トレンドかを確認

③ 押し目を待つ
高値を追いかけない

④ 支持帯へ近づく
監視を強める

⑤ 反転を確認する
実際に買いが入り始めたか確認

⑥ 分割して購入する
最初から全額を入れない

「安くなった」と「買い場」は違う

ここは非常に重要です。

株価が10%、20%下がったからといって、 必ず買い場とは限りません。

まだ下落トレンドの途中かもしれないからです。

「安くなったから買う」

ではなく、

「安くなり、支持帯まで来て、
反転したことを確認してから買う」

この違いは非常に大きいと思います。

S&P500やオルカンにも同じ考え方が使える

この考え方は日本株だけではありません。

S&P500やオルカンでも、 通常の積立を続けながら、 週足の大きな押し目で追加購入を検討する という方法があります。

通常時は普通に積み立てる



週足で大きな押し目



支持帯・反転を確認



余裕資金があれば購入量を増やす

長期投資だからといって、 価格をまったく見なくていいわけではありません。

まとめ|良い会社を、良い価格で少しずつ買う

長期投資というと、 「長く持つこと」ばかりに注目されます。

でも僕は、 買い始める位置も非常に重要 だと思っています。

良い会社でも、 高値で買えば大きな含み損になることがあります。

逆に長期上昇型の良い会社を、 週足の押し目まで待って分割購入できれば、

  • 平均取得単価を抑えやすい
  • 含み損を抑えやすい
  • 長期保有を続けやすい
  • 値上がり益も狙いやすい

というメリットがあります。

良い会社を、
良い価格で、
少しずつ買う。

そして今回紹介した価格も、 「ここなら絶対買い」という価格ではありません。

「ここまで来たら、詳しくチャートを確認しよう」

という監視ラインです。

予想ではなく確認

ですね😊

ドルえもん

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