投資を勉強していると、
チャートの見方、テクニカル指標、経済指標、ニュースなど、
知りたいことはどんどん増えていきます。
知識を増やすことは大切です。
しかし、
実際にトレードするときの判断まで複雑にする必要はありません。
むしろ判断項目が増えすぎるほど、
「買うのか」「売るのか」「何もしないのか」が
分からなくなってしまうことがあります。
なぜ、ルールは
簡単な方がいいのでしょうか。
相場では、落ち着いて考えられる時ばかりではありません。
時間が限られる
価格は動き続けています。
その場で長時間考えているうちに、
状況が変わることもあります。
感情が入る
利益や損失が目の前にあると、 「勝ちたい」「負けたくない」という 感情が判断に入りやすくなります。
迷いが生まれる
確認する項目が多すぎると、 都合のいい理由を探してしまい、 判断が一定でなくなります。
トレードで負ける
新しい条件を追加する
ルールが複雑になる
判断できなくなる
さらにルールを増やす
負けるたびに、
ルールを増やしていませんか。
負けた原因を振り返ることはとても大切です。
ただし、一度負けるたびに新しい条件を追加していくと、 いつの間にかルールそのものが複雑になってしまいます。
そして最後には、 「結局どういう時にトレードすればいいのか」 自分でも分からなくなってしまいます。
必要なのは、ルールを増やすことではなく、 本当に必要な判断基準を絞ることです。
Turning Pointでは、
まず3つに整理して考えます。
複雑に予想するのではなく、 確認する順番を決めます。
方向
今の相場は上方向なのか、下方向なのか。
まず大きな流れを確認します。
タイミング
方向が合っていても、
いつでも売買するわけではありません。
入るタイミングを待ちます。
ルール確認
自分が決めた条件が揃っているのか。
最後にルールを確認します。
予想するのではなく、
確認する。
未来を当て続けることはできません。
だからこそ、現在の状態を確認して判断します。
何もしない。
「待つ」ことも、
大切なルールです。
トレードをしていると、 何か売買しなければいけないような気持ちになることがあります。
しかし、条件が揃っていないのであれば、 何もしないことも立派な判断です。
チャンスを探すことと、 無理にチャンスを作ることは違います。
良いルールは、
実行できるルール。
ルールの目的は、難しいことをすることではありません。
迷った時に判断を助けてくれることです。
なぜその判断をしたのか、自分の言葉で説明できる。
その日の気分ではなく、同じ順番で確認できる。
実際の相場でも迷わず確認できる程度までシンプルにする。
エントリーする理由だけでなく、しない理由も明確にする。
大切なのは、
ルールを知ることではありません。
難しくするのではなく、
迷わないようにする。
投資には、絶対に勝てるルールはありません。
どんな方法でも利益になる時もあれば、
損失になる時もあります。
だからこそ、自分の判断基準を持ち、
そのルールを一貫して実行できることが大切です。
ルール通りに行動できたかを確認する。
まずは、自分の判断を整理してみませんか。
「何を見ればいいのか分からない」
「ルールはあるけれど守れない」
そんな悩みがあれば、まず現在の状態から整理してみてください。
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