
こんにちは。ドルえもんです!
このページは
こんな人へ向けたページ
- つい他人に遠慮してしまう“気にしいさん”
- やりたいことがあるのに他のことをやっちゃう人
に向けた内容です。
人生は、自分が運転するバスのようなもの。
でも、そのバスにはいろんな“乗客(=他人の意見)”が乗り込んできて、
あなたの進行方向をあれこれ指図してくるんです。
その声に耳を傾けすぎると、
気づいたら人生の目的地に辿り着く前に終点が…なんてことも。
この記事では、
そんな「他人に振り回されずに目標を達成する方法」について、
ちょっと面白いたとえ話を交えながら、わかりやすくお伝えしていきます。
「今年こそ、本当にやりたいことを実現したい!」
そんなあなたに読んでほしい記事です😊
あなたの人生、バスの運転手は誰ですか?

突然ですが、人生ってまるで自分が運転するバスみたいなものだと思いませんか?
目的地は「なりたい自分」や「叶えたい夢」。
そこに向かって、
自分の人生というバスを運転しているのは…もちろん、自分自身のはずです。
でもね、実はこのバス、乗客がいっぱい乗ってるんです。
その乗客たちが、

「こっちの道に行って!」
「え、それ危ないんじゃない?」
「ちょっと寄り道しようよ〜」
って、わちゃわちゃ言ってくる。
この乗客たち、実は「他人の意見」や「昔の自分の思い込み」だったりするんです。
しかも、乗客は現在の価値観を持ってない“過去の亡霊”みたいな存在。
だから今の自分の目的地には、全然合ってないんですよね。
「乗客=他人の意見」が運転を邪魔してくる?
例えばこんなこと、心当たりないですか?
- 「そんなことして失敗したらどうするの?」
- 「子どもがいるのに、そんな無理していいの?」
- 「周りのママたちはやってないよ?」
これ、全部“乗客”の声です。
でも、本当に目的地に向かっているなら、
少しの揺れや心配なんて、気にせずアクセル踏んでいきたいところ。
でも実際は、ハンドルがブレブレ…。
乗客の声に気を取られてるからなんです。
一度立ち止まって考えてみてください。
「自分のバス、運転席にちゃんと自分が座っていますか?」
他人の意見に合わせてばかりいると、気づいた時にはもう夕方。
目的地が遠くに霞んで見えちゃう。
そして、バスは結局どこにも辿り着けず、人生という一日が終わってしまうんです。
なぜ他人の声に流されてしまうのか?

昔の「思い込み」や「価値観」がブレーキになる
私たちがついつい他人の意見に流されてしまうのは、今この瞬間の問題だけじゃなくて、
過去の記憶や思い込みが大きく関係しているんです。
たとえば子どもの頃、
「目立っちゃダメ」
「人の迷惑になるよ」
「空気を読んでね」
って、言われたことありませんか?
そういう言葉が、心の中に“乗客”として居座ってしまうんです。
そして何か新しいことをしようとすると…
- 「そんな方向に行って大丈夫?」
- 「その道は危ないよ…」
- 「もっと無難な方法があるんじゃない?」
って、まるで昔のおばあちゃんや先生が心の中でつぶやいてくるみたいに、今の自分にブレーキをかけてきます。
でも、その“乗客たち”って、今のあなたの状況や価値観を知らないんですよね。
今の自分とは時代も考え方も違う。
つまり、他人の声に流されているようで、
実は「昔の価値観」や「他人の正解」に縛られてるだけだったりするんです。
「気にしいママ」ほど、乗客の声に弱い
特に、子育て中のママって、
「迷惑かけないようにしなきゃ」
「ちゃんとしてるって思われたい」
っていう気持ち、強くありませんか?
保育園の送り迎えのとき、よそのママの目が気になったり
仕事で少し休むだけでも、申し訳なくなったり…
そんなとき、乗客の声はますます大きくなります。
- 「え?こんな質問したら変に思われない?」
- 「あの人、また発言してるよって思われないかな…」
- 「周りは黙ってるのに、自分だけ出しゃばってない?」
こういう“気にしい思考”が、バスのハンドルを他人に握らせちゃう原因なんです。
でも大丈夫。
気づいた瞬間から、もう一度ハンドルを自分で握り直せます。
目的地に向かうには“質問する勇気”が必要

質問コーナーに現れる人生の縮図
セミナーや勉強会の最後にある「質問タイム」、参加したことありますか?
100人くらい参加していても、実際に手を挙げて質問する人って…ほんの数人だったりしますよね。
でも、これってただのイベントの一場面じゃなくて、**実は「人生の縮図」**なんです。
「こんなこと質問しても大丈夫かな…」
「恥ずかしいな…」
「他の人がどう思うかな…」
そんなふうに考えて、質問できない人が大多数です。
つまり、乗客”の声に支配されている状態なんです。
逆に、勇気を出して手を挙げて質問する人は、もう一歩踏み出してる人。
人目よりも、自分の“知りたい”とか“進みたい”という気持ちを大事にしています。
つまり、ちゃんとバスのハンドルを握って、自分の目的地に向かっているんです。
聞けない自分=運転席を明け渡している状態
たとえば、あなたが子どもの運動会で、カメラの場所を聞こうとしても「今さらそんなこと…」と尻込みして聞けなかった経験、ありませんか?
あの瞬間も、自分の中にある「乗客たち」がザワザワ言っています。
- 「目立たないようにしようよ」
- 「空気読まなきゃ」
- 「他のママは聞いてないよ?」
でもね、その声を優先していると、自分の望む“シャッターチャンス”は逃してしまいます。
質問できないってことは、バスの運転席を誰かに明け渡しちゃってる状態なんです。
大事なのは、「こんなこと聞いたら変かな?」って思うことほど、実は自分の目的地に直結してることが多いってこと。
質問=進む覚悟。
だから、「質問できる人=自分の人生を動かせる人」なんです。
「気にしい思考」から脱却するトレーニングとは?

まずは「質問すること」が目的地への第一歩
“気にしい”って、優しさの裏返しでもあるんですよね。
周りを気づかって、空気を読んで、迷惑をかけないようにって頑張ってる。
でもその優しさが、自分の進みたい道をふさぐ原因にもなってしまうんです。
じゃあどうすれば、その“気にしい思考”から抜け出せるのか?
一番いい練習が、実はとってもシンプル。
それが、セミナーや勉強会で「質問をする」ことなんです。
「え?そんなことで変われるの?」って思うかもしれませんが、
質問するって実は勇気がいる行動。
だからこそ、そこで一歩踏み出すだけで、グッと自分軸が強くなっていきます。
ポイントは、**「どう思われるか」より「自分が何を得たいか」**を意識すること。
たとえば、料理教室で「先生、この調味料は子ども向けにはどうアレンジしたらいいですか?」って聞けたら、
それは立派な“目的地に向かうための質問”なんです。
セミナーで質問する人は、なぜ一握りなのか?
セミナーで100人いても、質問するのはたった1〜2人です。
なぜこんなにも少ないのかというと、
ほとんどの人が「他人の目」や「恥ずかしさ」に負けてしまうからです。
- 「自分の質問、レベルが低いかも」
- 「話の流れを止めたら悪いな」
- 「空気を読んで黙っておこう」
でも、これってつまり、「自分の目的地よりも、他人を優先してる」状態。
質問しないまま帰ったら、なんとなく納得した気になるかもしれません。
でも本当は、モヤモヤを残したまま、目的地には一歩も近づいてない。
反対に、質問した人は“覚悟”を決めた人。
乗客の声を振り払い、「私はこっちに行く」とバスのハンドルをしっかり握った人なんです。
自分のバスを自分で運転する生き方へ

トレーダーにも共通する「自分軸」の重要性
私はFXスクールを運営していますので、
投資をする人を指す「トレーダー」の話で例えさせていただきます。

実は、トレーダーという仕事をしている人たちも、まさに“自分のバス”を自分で運転しないといけない世界なんです。
トレードって、一人で判断して、一人で決断して、一人で結果を受け止めなきゃいけないですよね。
誰かに「こっちが安全だよ」なんて言ってもらえるわけじゃないんです。
でもこれ、実は私たちの毎日の生活にも似てると思いませんか?
「乗客の声」によって自分のバスが停車してしまっている状態
- 本当は転職したいけど、周りの目が気になる
- 本当は子どもとの時間を優先したいけど、仕事にNOが言えない
- 本当は新しいことを学びたいけど、家族の反応が怖い
だからこそ、どんなに不安でも、自分の目的に素直に行動することが大事なんです!!
自分のハンドルは、自分の手で握りましょう。
残業、遠慮、恐れ…どれも乗客の声かも?
「ロットを張るのが怖い」
「練習できない」
「残業を断れない」
これって全部、自分が進みたい目的地があるのに、乗客の声にブレーキを踏まされている状態です。
- 上司にどう思われるか
- 子どもに影響がないか
- 周りのママたちと違っていいのか
でも、目的地を見失ったバスって、最終的にどこに行くかわからないし、
気づいたらガソリン切れ=人生の終わりが近づいてしまうなんてことも。
だからこそ、覚悟が必要なんです。
「私はこの目的地に行く!」と決めたなら、乗客がなんと言おうと、自分でハンドルを切る勇気が必要です。
誰かに人生を運転してもらっても、あなたの行きたい場所には連れていってくれません。
人生の目的地に到達する覚悟、できていますか?

質問できる人=運転手の覚悟を決めた人
セミナーの中で講師の方が言っていた、とても印象的な言葉があります。
「質問できる人は、自分の目的地に到達する覚悟を決めた人です」
100人の参加者がいても、実際に質問するのはせいぜい10人。
その10人は、“周りからどう思われるか”よりも、“自分が何を掴みたいか”を大事にしている人たちです。
つまり、もう「乗客の声」よりも「自分の目的地」を優先している人たち。
覚悟を決めるって、何か特別な才能が必要なわけじゃありません。
ほんの小さな行動から始められるものなんです。
- 質問をする
- NOを言ってみる
- やってみたかったことに一歩踏み出す
そんな「小さな勇気の積み重ね」が、やがて大きな目的地につながっていきます。
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