コラム

【勝率80%のトレーダーが教える】FXの連敗から抜け出すには環境認識

ドルえもん

こんにちは!ドルえもんです!

このページではFXで連敗していた私が勝てるようになったきっかけでもある

「環境認識って何?」ということについて、

私自身の体験談を交えながら話していきます。

そもそも「環境認識」って何?

FXの勉強を始めたばかりのころ、「環境認識が大事!」ってよく聞くけど、
実際に何のことかピンとこない…そんな経験ありませんか?

簡単に言うと「環境認識」とは、今の相場がどういう状態なのかを見極めることです。

たとえば、お天気をチェックするのと似ています。
今日は晴れるのか、雨が降りそうなのか、
それによって傘を持っていくかどうか決めますよね?

FXでも同じで、相場の「お天気」を先にチェックしてから行動(エントリー)を決める。
それが「環境認識」なんです。

この環境認識をせずにトレードしてしまうと、
まるで天気予報を見ずに洗濯物を干しちゃうようなものです。

晴れだと思って干したのに、突然の雨でびしょびしょ…なんて失敗がFXでも起こってしまいます。

特に大事なのは、トレンド相場(動いている相場)なのか、ボックス相場(横ばいの相場)なのかを見極めること
トレンド相場なら「トレンド方向へ」のトレード。
ボックスで、ある程度のボラがあれば「抵抗で跳ね返る」ことを念頭に置いてトレードします。

この判断を間違えると、せっかくのチャンスも台無しになってしまいます。

例えば、ボックスの時に抵抗付近なのを確認せずにトレンド中のようなトレードをすると、
抵抗で戻ってしまって大きく負けてしまいやすいです。

だからこそ、

  • 今はボックスなの?
  • 近くに抵抗はあるの?

というようなことを確認する環境認識は勝率アップのカギになるんですね。

トレンドかボックスか、どうやって見極めるの?

「今ってトレンド?それともボックス?」って、チャートを見ていて迷うことありませんか?

実はここをうまく見極められるかどうかが、FXで勝てるかどうかの大きな分かれ道なんです。

私がトレンドとボックスを判断するとき、
必ずチェックしている3つのポイントを簡単に説明します!

3つのトレンド判断材料

① ミッドバンドの向き

ミッドバンドはボリンジャーバンドの真ん中の線で、

下の画像の青い線です。


ミッドバンドがしっかり右上がり(上昇トレンド)や右下がり(下降トレンド)になっていたら
流れがある=トレンドの可能性が高いです。

でも、ほぼ横ばいなら、「方向感なし」=ボックス相場かも?という感じです。

② 2シグマの向きがミッドバンドと同じか

ボリンジャーバンドの外側にある線を2シグマと言います。

上昇している時は上の2シグマを見ます。
逆に下がっているときは下の2シグマのを見ます。

2シグマの向きが①のミッドバンドと同じ向きをしていると、トレンド発生中の可能性が高いです。

③ 雲(Ichimoku)の向きが同じかどうか

一目均衡表の「雲」も頼りになります。
上昇の際には雲が崖のようになっています。

この3つのサインが全部そろっていればトレンド
どれか1つでもズレていればボックスと判断するようにしています。

私はこの中の1つでも条件を満たしていなければボックスとしています。

すべて満たしていればトレンド中ということになります。

たとえば、

① ミッドバンドは右上がり→◎
② 雲の下側が崖のようにない→×
③ 2σも広がってない→×
という場面があれば、②と③を満たしていないから

ドルえもん

うーん、これはボックスっぽいかも

といった具合ですね。

この3つが1つでも崩れたらボックスと判断します。

これは、皆様がお使いのチャートやルールでも基準を決めれば同じ事です。

しかし、条件を1つだけでトレンド中かボックスかを判断にしてしまうと”ダマシ”に合いやすいので、

そこは過去データやトレード検証から確認する必要があります。

トレードの手順
①環境認識(買い目線? 売り目線? ボックス?) 
②1つ下の決まった形を待つ
③さらに1つ下の足で決まった形でエントリーする。

この手順を踏めれば勝率80%を確保出来るようになります。

常に自分のルールでトレード出来る様に練習できるといいですね。

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