メンタル

投資でお金を増やせる人と増やせない人の大きな違いとは?

ドルえもん

こんにちは!ドルえもんです。

投資って、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんよね。
でも最近では「NISA」といった制度もあって、
私たちの身近な話になってきました。

それでも、同じチャートを見てるのに
「お金が増える人」と「減ってしまう人」
がいるのはなぜなのでしょうか?

今日はその“大きな違い”について、
小学生でもわかるようなたとえ話を交えながらお話ししていきますね。


チャートを見る=猫じゃらしを見ているようなもの?

投資といえば、チャートを見るのが当たり前のように思われていますよね。
でもそのチャート、実は“猫じゃらし”みたいなものなんです。

どういうことかというと、
猫って止まっているものには無反応ですが、
ピュンッと動くものには反応して飛びつきますよね。

あれって、人間にも似たような性質があって、
動いているものに目がいきやすいという本能があるんです。

そしてチャートの中で一番動いているのは何か?
そう、「ロウソク足」なんですね。


ロウソク足を追いかけると、なぜ負けるの?

ロウソク足って、「今、値段が上がった!下がった!」と動いて見えるので、ついつい反応してしまいます。
でも、これが落とし穴なんです。

たとえば、夕飯の買い物に行ったときに、
「今日は鶏肉が安いからカレーにしよう!」と思って買ったのに、
家に帰ったら玉ねぎが切れてた!なんてこと、ありませんか?

ロウソク足ばかり見て投資をすると、これと同じように“今だけ”に反応して、
大事な準備や全体の流れを見落としてしまうことがあるんです。


お金を増やせる人は「全体の流れ」を見ている

じゃあ、お金が増えている人は何を見ているのか?というと、

ほとんど動かない“ゆっくりした線”=長期の移動平均線を見ています。

たとえば、40日や100日といった、長いスパンの移動平均線を見ることで、
「今は上り坂の途中かな?」
「そろそろ下り坂が来そうだな…」
という環境認識ができるようになるんです。

これは、お天気の週間予報を見るようなもの。
今日の空模様(=ロウソク足)だけで傘を持つか決めるのではなく、
「今週は雨が続きそうだからレインブーツも出しておこう」と考えるような感覚です。


ロウソク足も「使い方次第」では便利!

「じゃあ、ロウソク足なんて見なくていいの?」と思った方、ちょっと待ってください!

ロウソク足がまったく不要というわけではありません。
使う“タイミング”が大事なんです。

大きな流れ(環境認識)ができたあとで、
「今エントリー(買う・売る)するタイミングかな?」とチェックするのにロウソク足は便利です。

つまり、チャートの見る順番を変えるだけで勝率がグンと上がるということ!


まとめ:今だけ儲けたい!からの脱却が勝ち組への第一歩

「今すぐお金を増やしたい!」
そんな気持ちでロウソク足を追いかけてばかりだと、いつか必ず落とし穴にハマります。

大事なのは、「今」ではなく「全体」を見ること。
焦らずに、ゆっくりでもコツコツと前に進んでいく人が、
最終的には大きくお金を増やしていけるんです。

チャートを見るときは、まずはロウソク足や短い移動平均線を一度**“非表示”にして、じっくり全体を眺める。**
その後に、タイミングを見るためにロウソク足を表示する。
たったこれだけのことで、あなたの投資の世界はガラッと変わるかもしれませんよ。

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