【初心者向け】FXで感情的なトレードを防ぐ|冷静な判断を保つ4つの方法
負けた後の取り返しトレード、焦って入るエントリー、疲れている時の判断ミス。メンタルを無理に強くするのではなく、感情に振り回されにくい環境を作る方法を考えます。
こんにちは。Turning Pointです。
トレードを始める前は、
「今日は絶対にルールを守ろう」
と思っていたのに、実際に負けると、
「次で取り返したい」
「もう一回だけやりたい」
と焦ってエントリーしてしまう。
そんな経験はありませんか?
また、仕事が忙しくて最近トレードできていないと、
「今日は少しくらいトレードしなければ」
と、条件が揃っていないのに無理にエントリーしてしまうこともあります。
感情をなくす必要はありません。
感情が動いた時にルールを崩しにくい仕組みを作ることが大切です。
今回は、FX初心者が冷静な判断を保つために取り入れたい4つの方法を紹介します。
FXで感情が動くのは珍しいことではない
FXでは自分のお金が増減します。
そのため、普段なら冷静に考えられる人でも、ポジションを持つと判断が変わることがあります。
- 負けたので取り返したくなる
- 利益を逃したくなくなる
- 大きく動いている相場に飛び乗りたくなる
- SNSの利益報告を見て焦る
- 最近トレードしていないから何かしたくなる
ここで大切なのは、
感情と行動を分けること
です。
方法①|ルール外を試したい時は本番と分ける
1「試したい」と「本番トレード」を分ける
チャートを見ていると、
「ルールにはないけれど、上がりそう」
「この形も使えるのでは?」
と思うことがあります。
新しい考えを検証すること自体は悪いことではありません。
ただし、検証していないアイデアと、普段のトレードルールを混ぜてしまうと、自分が何を根拠に取引しているのか分からなくなります。
試したいことは「検証」。
本番は「決めたルール」。
デモ口座や過去チャートなどを使い、検証と本番を分ける方法があります。
こうすると、興味を持ったアイデアを確認しながら、本番のルールを崩しにくくなります。
方法②|負けた直後に次のトレードを考えない
2一度チャートから離れる
負けた直後は、
「次で取り返したい」
という気持ちが出やすい場面です。
すると、
- 負ける
- すぐ逆方向へ入る
- また負ける
- さらに取り返そうとする
という流れになってしまうことがあります。
そんな時は、一度チャートから離れるというルールを作る方法があります。
次のエントリーではなく冷静さを取り戻す時間
席を立つ。
飲み物を飲む。
少し時間を空ける。
必要なら、その日のトレードを終了する。
重要なのは、「負けたから必ず終了」という一律のルールではなく、感情的になっている状態で次の判断をしないことです。
方法③|利益目標に追われない
3「今日は稼がなければ」を手放す
SNSを見ると、
- 「今日は大きく勝った」
- 「今月はこれだけ利益が出た」
- 「短期間で資金が増えた」
といった投稿を目にすることがあります。
それを見て、
「自分ももっと利益を出さなければ」
と思うと、本来なら見送る場所までチャンスに見えてしまうことがあります。
利益目標を達成するためにエントリーするのではなく、条件が揃った時だけ行動する。
相場は、自分の目標に合わせてチャンスを作ってくれるわけではありません。
今日は条件がない。
それなら何もしない。
それも立派な判断です。
方法④|疲れている時はトレードしない
4体調もトレード条件の一つにする
仕事をしながらFXをしている人の場合、帰宅後にチャートを見ることも多いでしょう。
しかし、
- 睡眠不足
- 強い疲労
- 集中できない
- イライラしている
- 眠くて判断が遅い
といった状態なら、普段と同じ判断ができるとは限りません。
自分の状態も確認する
チャートが良い形でも、自分が冷静に判断できないなら見送る。
「今日はトレードしない」という選択肢を持っておくことも大切です。
トレード前に確認したい「自分の状態」
- □ 負けを取り返そうとしていないか?
- □ 最近トレードしていないから焦っていないか?
- □ SNSの利益報告に影響されていないか?
- □ 睡眠は取れているか?
- □ 疲れていないか?
- □ 冷静にチャートを確認できる状態か?
一つでも気になるものがあれば、すぐにエントリーするのではなく、一度時間を置いてみます。
メンタルより「仕組み」を作る
「もっとメンタルを強くしなければ」
と考える人は多いですが、毎回意志の力だけで感情を抑えるのは簡単ではありません。
そこで、最初から行動を決めておきます。
- ルール外はデモや検証に回す
- 感情的になったらチャートから離れる
- 利益目標のために無理にトレードしない
- 疲れている日はやらない
「我慢する」のではなく、「崩れにくい環境を作る」。
この考え方なら、毎回自分の感情と戦う必要が少なくなります。
Turning Pointの基本は変わらない
そして、その前にもう一つ確認します。
冷静に判断できる状態か?
相場の方向が分かっていても、タイミングが来ていても、自分の状態が悪ければ見送る。
トレードでは、エントリーすることだけが正解ではありません。
条件が揃わなければ何もしない。
自分の状態が整っていなければ何もしない。
この判断も大切です。
まとめ|メンタルを強くするより環境を整える
① ルール外は本番と分ける
新しいアイデアはデモや検証で確認します。
② 感情的になったらチャートから離れる
負けた直後に取り返そうとしない仕組みを作ります。
③ 利益目標に追われない
利益のためではなく、条件が揃った時だけ行動します。
④ 疲れている時はやらない
自分の体調もトレード条件の一つとして確認します。
冷静なトレードは、強いメンタルだけで作るものではありません。
冷静に判断しやすい環境を先に作ることが大切です。
方向を確認する。
タイミングを待つ。
ルールを確認する。
そして、自分の状態も確認する。
条件が揃わなければ何もしない。
この基本を繰り返すことで、感情に振り回されるトレードを少しずつ減らしていきましょう。
あなたはどんな時にルールを破りやすいですか?
負けた後、焦っている時、疲れている時など、トレードが崩れる場面には人それぞれパターンがあります。
Turning Pointの「負け方診断」で、自分がどんな場面で判断を崩しやすいのか確認してみましょう。
無料「負け方診断」を試してみる※本記事は金融・投資に関する一般的な教育・情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や利益を推奨・保証するものではありません。FXには為替変動等により損失が生じるリスクがあります。
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