【5分でわかる】FXで後悔する前に確認したい
トレード前の5つの準備
「なんであそこで入ったんだろう…」を減らすために。エントリー前に確認しておきたい基本を5つに整理しました。
こんにちは。Turning Pointです。
トレードが終わったあと、
「なんであそこで入ったんだろう……」
「もう少し確認してからエントリーすればよかった」
そんなふうに後悔した経験はありませんか?
トレードで起こる失敗の中には、エントリーした後ではなく、エントリーする前の準備不足が原因になっているものが少なくありません。
旅行に出かけるとき、何も準備せずに家を出る人はほとんどいません。
天気を確認する。必要な荷物を準備する。行き先までのルートを調べる。
ところがトレードになると、
- 上がっているから買おう
- そろそろ反発しそう
- なんとなく今日は動きそう
という感覚だけでエントリーしてしまうことがあります。
大切なのは、相場を当てることではありません。
エントリーする前に、必要な条件が揃っているかを確認すること。
トレード前に確認したい5つの準備
トレードを始める前に、最低限確認しておきたいのは次の5つです。
- トレードする時間帯を確認する
- 大きな相場の流れを確認する
- 抵抗となりそうな価格帯を確認する
- 上位足と下位足の方向を確認する
- 自分のトレードルールを確認する
難しい分析をたくさんする必要はありません。
大切なのは、毎回同じ項目を確認することです。
① トレードする時間帯を確認する
最初に確認したいのは、「今日は、いつトレードするのか?」です。
FXはほぼ24時間取引できますが、時間帯によって参加者や値動きの特徴が変わります。
東京市場が中心となる時間帯、欧州市場が活発になる時間帯、そしてニューヨーク市場が加わる時間帯では、相場の動き方が同じとは限りません。
特に注意したいイベント
- 米国雇用統計
- FOMC
- CPI
- 各国中央銀行の政策金利発表
- 重要人物の発言
「今日は何時ごろ動きやすいのか」「重要な経済指標はあるのか」を事前に確認しておくだけでも、突然の値動きに巻き込まれるリスクを減らしやすくなります。
② 大きな相場の流れを確認する
次に大切なのが環境認識です。
チャートを開いてすぐに「ここで買おう」「ここから売れそう」と考えるのではなく、まず現在の相場がどんな状態なのかを確認します。
例えば、
というように、大きな時間足から小さな時間足へ順番に見ていきます。
最初に確認したいのは、
- 大きな流れは上なのか
- 下なのか
- それとも方向感がないのか
ということです。
トレードでは、大きな流れと小さな流れが同じ方向を向いている場面の方が、判断しやすくなります。
例えば4時間足が上昇しているのに、15分足だけを見て売ろうとすると、大きな流れに逆らったトレードになる場合があります。
最初に見るべきなのは、エントリーポイントではなく方向です。
③ 抵抗となりそうな価格帯を確認する
方向が分かったら、次はチャート上の「壁」を確認します。
代表的なのが、レジスタンス(上値抵抗)とサポート(下値支持)です。
- 過去に何度も反発している価格
- 直近高値・直近安値
- ボックス相場の上限・下限
- キリのいい価格
- 多くの投資家が意識しそうな価格帯
上昇しているからといって、すぐ上に強い抵抗帯がある場所で買えば、その抵抗帯で反落する可能性もあります。
逆に下降しているからといって、そのすぐ下に強いサポートがあれば、反発する可能性があります。
だからこそ、「方向」だけではなく「どこまで動けそうなのか」も確認しておくことが大切です。
④ 上位足と下位足の方向を確認する
ここは特に重要です。
トレードでは、1つの時間足だけを見るのではなく、大きな流れと小さな流れが合っているかを確認します。
例:方向が揃っている場合
- 4時間足 → 上向き
- 1時間足 → 上向き
- 15分足 → 上向き
複数の時間足が同じ方向を向いていれば、相場の方向を判断しやすくなります。
例:方向が揃っていない場合
- 4時間足 → 上向き
- 1時間足 → 横ばい
- 15分足 → 下向き
このようなときは、無理にトレードする必要はありません。
Turning Pointで大切にしているのは、
「予想すること」ではなく「確認すること」です。
条件が揃っていなければ待つ。条件が揃ったときだけ検討する。
これだけでも、感情だけでエントリーする回数を減らすことにつながります。
⑤ 自分のトレードルールを確認する
最後に確認するのが、最も大切な自分のルールです。
チャート分析がどれだけ上手になっても、ルールを守れなければ安定したトレードは難しくなります。
エントリーする前に、「なぜここで入るのか?」を自分に聞いてみてください。
- 上位足と下位足の方向は合っているか
- エントリー条件は揃っているか
- 抵抗帯の直前ではないか
- 損切り位置は決まっているか
- 利益確定の考え方は決まっているか
- 感情でエントリーしようとしていないか
トレードをしていない時間は、負けている時間ではありません。
むしろ、自分の条件が揃うまで待つこともトレードの一部です。
トレード前の5項目チェックリスト
エントリーボタンを押す前に確認
□ 今日の重要な時間帯・経済指標を確認した
□ 大きな相場の方向を確認した
□ レジスタンス・サポートを確認した
□ 上位足と下位足の方向を確認した
□ 自分のエントリールールを確認した
5つすべて確認してからチャートを見る。
これを習慣にするだけでも、勢いや感情だけでエントリーするトレードを減らしやすくなります。
大切なのは「当てること」ではなく「準備すること」
トレードでは、どれだけ準備しても相場を100%予測することはできません。
だから、「絶対に上がる」「絶対に下がる」と考えるのではなく、自分が決めた条件が揃っているかを確認する。
この考え方が大切です。
結果だけを見れば、ルールを破ったトレードでも利益になることがあります。
逆に、ルールを守ったトレードでも損失になることがあります。
だからこそ、1回の勝ち負けだけで自分のトレードを評価しないこと。
振り返るべきポイント
・ルール通りできたか
・準備をしてからエントリーできたか
・条件が揃うまで待てたか
この部分を振り返ることが、長くトレードを続けていくうえで重要になります。
あなたは、どんな負け方をしていますか?
トレードで負ける理由は、人によって違います。
- エントリーが早い
- 損切りができない
- 利益を伸ばせない
- ルールがあるのに守れない
- 相場の方向を確認せずに入ってしまう
大切なのは、「勝つ方法」を探し続ける前に、自分がどんな負け方をしているのかを知ることです。
自分の「負け方」を確認してみませんか?
Turning Pointでは、自分のトレードの癖を確認するための「負け方診断」を用意しています。
無料で負け方診断をする今日覚えて帰ってほしいこと
方向を見る。
条件を確認する。
ルールが揃わなければ何もしない。
トレードは、予想ではなく確認。
※本記事は投資に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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